やってみた!頑固なカビ退治・管理物件編

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カテゴリー: 不動産


退去した前入居者の換気が悪かったのか、浴室に紫いろに変色したカビがぎっしり。

清掃業者に依頼して清掃したのにここまでですと引き渡され・・・

当然次の入居者は、ここだけは何とかしてください・・と言われ。おっしゃるとおりでございます。

しかし、ここ法人契約だったけど敷金精算はすでに終わり、あちこち故意な部分は入金いただいてはいたんだけど、これだけは清掃で落ちるとふんでいて、そこが間違いでした・・・・

ネットで落とす方法を見つけ相談したらその清掃業者やってもらったんだけど、もうひとつ足りないのか

ここまでです!と言われ、代案としてパネルごと交換案を提示されたんですが・・・・

当然家主は了承せず。「これは前入居者の責任であって家主が負担するのではないですよね」と。

当然です。しかし一応終わった話で恐縮ですが・・・と法人の担当者に伺いますが当然NO!

前入居者に電話入れるも着信拒否!

これは法人相手に裁判するか・・・まで考えましたが、どうしてもひっかかっていたので(後で説明)

自分で再度挑戦することに。

 

1,かける液はキッチンハイター、それも泡ではだめ。元祖のもの。

2,現役を2倍に薄めて容器を準備します

3,カビに直接かけた後、キッチンペーパーにもかけて、その上にラップをかけて湿布します。

(*業者さんが1度やった時はこのキッチンペーパーを使っていないようでした。ハイターも液体ではないのかもという疑念があり)

4,落ちないように養生テープを貼って、24時間置きます。

 

~そして 翌日また現場を訪れて。湿布をはがしたところ・・・

結構落ちてました!

しかしあと一息!という感じでしたので、入居者にもう数日させてくれと頼み、再度湿布して

今度は48時間経過後、現場に向かいました。

すると・・・

なんてことでしょう~

きれいに落ちました。一部もう一息という箇所があったので、再湿布して

あとは入居者に依頼して数日後にはがしてくださいと頼み、結果を見ていただきました。

結果、ここまで落ちたら十分ですと言っていただき、「自分たちが出ていくときに付けたシミでないことが分かっていただけたらいいです」とも言っていただき一件落着。

これを家主にも報告し、パネルごと替えなくてもいいようになりました。

よかった~一安心

とにかく人任せでなく、自分ですること大事です(^^♪